02/10トークショーの打ち合わせ



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『ゼロ年代アメリカ映画100』刊行記念トークショーについてはすでにお知らせしましたが、芸術新聞社の編集者の根本さん、大森さんと筆者の3人でその打ち合わせをやりました。大森さんと筆者がセレクトしてきた「ゼロ年代アメリカ映画ベストテン」を照らし合わせてみたら、重複しているのは1作品だけでした。それはゼロ年代の始まりを告げる1本、トークショーでも最初に取り上げる作品になるかと思います。

筆者がセレクトしたのは、完成度や重要度が高い作品というよりは、それぞれにゼロ年代を象徴するような意味を持つ作品で、同様の意味を持つ別の作品も候補にあげていたのですが、大森さんのリストには、もしかすると筆者が選んでいたかもしれない作品がけっこう入っていたので、視点やテーマなどかみ合ったトークになりそうです。