『127時間』 『アジャストメント』試写

試写室日記

本日は試写を2本。

『127時間』 ダニー・ボイル

全米でベストセラーになったアーロン・ラルストンのノンフィクション『奇跡の6日間』(文庫版のタイトルは『127時間』)の映画化。ユタ州の無人の荒野で、崩落した大岩に右腕をはさまれ、身動きがとれなくなったクライマーが体験する“127時間”のドラマ。これまでのダニー・ボイルの作品のなかでは『ザ・ビーチ』に近い。ジェームズ・フランコ演じる主人公と自然との距離から生まれる表現がボイルならではで、非常に面白かった。

『アジャストメント』 ジョージ・ノルフィ

フィリップ・K・ディックの短編「アジャストメント(Adjustment Team)」の映画化。マット・デイモン主演。自由意志と決定論をテーマにしているように見えて、現代のユビキタス社会を意識しているようにも見える。プレスによるとノルフィ監督は、「オクスフォード大で哲学を、UCLAで政治学を修めている」とのこと。

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